なんだか水漏れが!?水回りの修復リフォームが必要なタイミングとは
- 2021.11.19
岐阜県を拠点に水回りのリフォーム工事を行っている山下設備計画です。
水まわりのリフォームは目に見える内装や設備だけでなく、配管部分も含めてリフォームを行います。
配管はだいたい15年から20年を経過した場合に不具合が発症することも多いです。
具体的には下記の状況が起こる可能性があります。
・配管の錆や腐食
・パッキンの緩み
・配管の詰まり
基本的には経年劣化が原因です。
段々と水圧に対して耐えられる力がなくなってきて、金属部分にヒビ割れが起こったり、パッキンが緩んでしまうことなどがあります。
原因が特定されれば、新しいものに交換して改善できます。
詰まりが原因なら掃除すれば良いですが、長い年月が経っている場合は配管内部の腐食、塗装剥がれ等がきっかけのケースもあります。
そういった場合は、部品交換してしまうのが良いでしょう。
そして配管を交換する場合は、事前にどんな素材のものを使っていたか調べておく必要があります。
一般家庭で多く使われるのは硬質ポリ塩化ビニル管です。
防水性があり、外気の影響を受けにくいので長い年月使用することができます。
ただ、あまりにも温度が下がる寒冷地などでは割れてしまうこともあるので注意が必要です。
山下設備計画ではこういった配管も含めてリフォームを行っています。